マイクロナノバブルってなに?
近年注目を集めている「マイクロナノバブル」という言葉。シャワーヘッドやキッチンシャワーで発生し、美と健康に嬉しい効果があるとされています。そんな「マイクロナノバブル」について詳しくご紹介します!
マイクロナノバブルとは?
マイクロナノバブルとは、水などの液体中で発生している直径0.1mm(100µm)より小さな気泡のことです。
マイクロナノバブルのうち、直径100µm未満1µm以上の気泡は「マイクロバブル」、
1µm未満の微細な気泡は「ナノバブル」と呼ばれています。
これらの小さな泡について、様々な呼ばれ方をする場合もありますが、いずれも同じものになります。
MIZSEIのナノバブルシャワーは発生しているマイクロナノバブルの内、90%以上がナノバブルであることが分かっています。
美と健康に嬉しい!マイクロナノバブルの3つの効果
1. 洗浄効果
マイナスイオンを帯電したマイクロナノバブルが肌に当たると、プラスイオンを帯電した汚れをイオン効果により吸着します。
マイクロナノバブルが水流と共に肌から離れていくことで、汚れをごっそり落とします。
マイクロナノバブルは毛穴(直径約0.3mmと言われています)よりも小さいので、
毛穴に溜まった汚れや皮脂、汗、ニオイなどを取り除きお肌をスッキリさせます。
マイナスイオンを帯電したマイクロナノバブルが肌に当たると、
プラスイオンを帯電した汚れをイオン効果により吸着します。
マイクロナノバブルが水流と共に肌から離れていくことで、汚れをごっそり落とします。
マイクロナノバブルは毛穴(直径約0.3mmと言われています)よりも小さいので、
毛穴に溜まった汚れや皮脂、汗、ニオイなどを取り除き、肌をスッキリさせます。
2. 保湿効果
マイクロナノバブルが肌の奥まで浸透し、肌の潤いを保ってくれます。
マイクロナノバブルの発生に加えて除塩素機能も加わったシャワーヘッド「バブリージョワー」は、保湿効果がさらにUP!
マイクロナノバブルが肌の奥まで浸透し、肌の潤いを保ってくれます。
マイクロナノバブルの発生に加えて除塩素機能も加わったシャワーヘッド「バブリージョワー」は、保湿効果がさらにUP!
3. 温浴効果
気泡が消滅する時に発生する熱エネルギーにより、温浴効果を高め、血行を促進してくれます。シャワー後もあたたかさが続くので、湯冷めしにくいのも特徴です。
気泡が消滅する時に発生する熱エネルギーにより、温浴効果を高め、血行を促進してくれます。シャワー後もあたたかさが続くので、湯冷めしにくいのも特徴です。
マイクロナノバブルの発生方法
MIZSEIでは、「キャビテーション方式」と呼ばれる方法でマイクロナノバブルを発生させています。
水が絞り部を通る時に流速が最大となり、圧力が低下することで、水中に含まれる溶存酸素が気化し、気泡となって発生します。
MIZSEIでは、キャビテーション方式と呼ばれる方法でマイクロナノバブルを発生させています。
水が絞り部を通る時に流速が最大となり、
圧力が低下することで、
水中に含まれる溶存酸素が気化し、
気泡となって発生します。
マイクロナノバブルの数の測定方法
マイクロナノバブルは、一般的な機器では測定が難しく、研究機関等の専用機器を使用して測定を行います。
実はマイクロナノバブルを測定する機器はいくつか種類があり、使用する機器によっては同じシャワーヘッドでも違う数値が出てきてしまいます。そのため、一概に表示されている数値のみでマイクロナノバブルの効果を推し量ることは難しいです。ナノバブルシャワーをお求めの際は、マイクロナノバブルの数のみでなく、その性能や、使い勝手、口コミなどもよく確認することをおすすめ致します。
ちなみに、弊社では第三者機関(株式会社イズミテック/測定機器:Nano Sight NS300)にて測定した数値を表示。
こちらの機器は他社有名メーカーも使用しており、可能な限りお客様が比較しやすく、信頼できる数値を採用しています。
MIZSEIのナノバブルシャワーヘッド
マイクロナノバブルの発生と除塩素機能を両立させた「バブリージョワー」や、一時ストップボタンのついた「バブリーミスティシャワー」など、様々なナノバブルシャワーヘッドをご用意しております!
ナノバブルシャワー
キッチンでも使える!マイクロナノバブル
キッチンの蛇口に取付けるだけでマイクロナノバブルを発生させることのできる「バブリーキッチンシャワー」という商品もございます。 マイクロナノバブルは洗浄効果に優れているので、お皿洗いも楽々♪ 保湿効果もあるので、手が荒れにくいのも嬉しい特徴です。
お気軽にご相談下さい
機能や取り付け方など、日々ご相談いただいております。
お気軽にご連絡下さいませ。
よくある質問
はい、シャワー水流でもミスト水流でもナノバブルは発生します。シャワー水流でもマイクロナノバブルは発生しますか?
【バブリージョワー&バブリージョワー2.0】
シャワー水流では約1億個/cc、ミスト水流では約1.7億個/ccのマイクロナノバブルが発生します。
【バブリーミスティシャワー2.0】
シャワー水流では約9,300万個cc、ミスト水流では約1.5億個//ccのマイクロナノバブルが発生します。
【ミストップ・リッチシャワー&バブリー・ミスティ】
シャワー水流では約9,300万個/cc、ミスト水流では約9,600万個/ccのマイクロナノバブルが発生します。
バブリージョワー2.0には浄水機能がついています。グリップ部分に活性炭フィルターカートリッジが内蔵されており、残留塩素を除去することができるのでお肌のデリケートな方におすすめです。バブリーミスティシャワー2.0とバブリージョワー2.0の違いを教えてください。
バブリーミスティシャワー2.0には浄水機能はついておりません。発生するマイクロナノバブルの数も異なります。
バブリーミスティシャワー2.0は、シャワー水流の勢いが約50%UP、ミスト水流の水量が約40%UP、マイクロナノバブル数が約50%UPしています。従来品(バブリージョワー、ミストップ・リッチシャワー、バブリー・ミスティ)と2.0の違いを教えてください。
バブリージョワー2.0は、シャワー水流の勢いが約40%UP、ミスト水流の水量が約40%UPしています。
主な違いは外観と価格になります。クロムはメッキ加工が施してあり、メッキ剥がれを防ぐために2重構造となっております。また、マットブラックは特殊な塗料を使用しており、手作業で仕上げているため価格が異なります。バブリーミスティシャワー2.0は色による違いはありますか?
マイクロナノバブルのミスト水流がMIZSEIのマイクロナノバブルシャワーの大きな魅力です。霧状の細かいミストが体全体を包み込んでくれるので、気持ちが良く、マイクロナノバブルの効果をより実感していただけます。お湯のあたる面積が広く作られていることで、水量が豊かに感じられ、浴び心地をさらに良くしてくれています。
マイクロナノバブル×活性炭方式による除塩素を両立させた業界初のシャワーヘッド「バブリージョワー」も大変ご好評をいただいております。「本当に欲しいシャワーヘッドは何か?」を考え、に様々な技術と機能が詰め込まれたMIZSEIこだわりのシャワーヘッドです。
また、手元の一時ストップボタンの使い勝手の良さやコストパフォーマンスの良さもMIZSEIのシャワーの魅力の一つです。是非ご自身でも比較してみてください。MIZSEIのナノバブルシャワーの他社製品と比べての魅力は何ですか?
重曹等を使用し、歯ブラシ等で優しく洗ってください。詳しくはこちらナノバブルシャワーのお手入れ方法を教えてください。
残念ながら、マイクロナノバブルの測定には専用の機器が必要となりますので、現在のところ、ご自宅でマイクロナノバブルを測定・確認することはできません。MIZSEIではコールカウンター(Multisizer4 ベックマン・コールター社製)またはNano Sight NS300という機器を使用して第三者機関にてマイクロナノバブルの量を測定しています。実は、マイクロナノバブルの量は実は測定する機器や測定方法によっても変化してしまうため、他社製品と数値を一概に比較することはできません。そのため、ナノバブルシャワーをご検討の際はマイクロナノバブルの数だけでなく、効果や口コミ、その他の機能にも注目してみてください。ナノバブルシャワーの選び方について詳しくはこちらでもご紹介しております。自宅でマイクロナノバブルを調べる方法はありますか?
MIZSEIでは水などの液体中で発生している直径0.1mm(100μm)以下の気泡を総称して「マイクロナノバブル」と呼んでいます。それらの気泡の中でも直径1μm~100μmの気泡を「マイクロバブル」、更に微細な直径1μm以下の気泡を「ナノバブル」と呼んでいます。例えば、ミストップ・リッチシャワーの場合、シャワー水流で約9,300万個/cc、ミスト水流で約9,600万個/ccのマイクロナノバブルを放出しますが、その内約95%が直径1μm以下のナノバブルであることが実証されており、ほとんどが微細なナノバブルであると言えます。マイクロナノバブル/ナノバブル/マイクロバブルの違いは何ですか?実際どのくらいの大きさのバブルが出ているのですか?
メーカーとしては推奨しておりません。シャワーヘッドを浴槽に浸しても大丈夫ですか?
浸さずに湯を溜めていただけると幸いです。
私たち開発部でも色々と実験しました。ナノバブルシャワーで油性マジックは消えますか?
人の肌質によって結果が大きく違うのが正直なところです。
作成日:2022年07月01日
更新日:2024年10月04日