🌿どうして塩素を除去する必要があるの?

水道水に含まれている有害物質

水道水には、消毒のために「残留塩素」が含まれています。
これは安全に水を届けるために必要なものですが、肌や髪にとっては刺激になることがあります。


水道管の劣化などが原因で、水道水に鉄さびなどのごみが含まれている事も多々あります。


塩素はたんぱく質を分解する性質があり、肌の乾燥やかゆみ、髪のパサつきの原因にも。


とくに、こんな方は注意が必要です:


  • ・敏感肌で、肌トラブルが起きやすい
  • ・小さなお子様の沐浴に気を使っている
  • ・カラーやパーマの後、髪のダメージが気になる
  • ・美容やエイジングケアを意識している

💡 塩素の刺激を毎日シャワーで浴び続けることは、積み重なるダメージに。


だからこそ、「塩素除去シャワー」は髪や肌への思いやりの第一歩です。


🚿塩素除去にはいくつか方法があります

MIZSEIの浄水シャワーのフィルター

代表的な塩素除去の方法は、次の3つです。


  1. ・活性炭フィルター
  2. ・ビタミンC(アスコルビン酸)
  3. ・亜硫酸カルシウム

それぞれの特徴を比べてみましょう。




① 活性炭フィルター


物理的に塩素を吸着して除去する方式。


  • ✅ カートリッジ寿命が長く、コスパが良い
  • ✅ 残留塩素+ニオイや不純物もキャッチ
  • ✅ 化学薬品を使わず、肌にやさしい
  • ⚠️水をろ過するので、シャワーの勢いが弱くなることがある
  • ⚠️ 使用期間を超えると吸着能力が落ち、逆に汚れを放出することも

💡 とにかく手軽・確実・やさしい。敏感肌の方にぴったり。




② ビタミンC(アスコルビン酸)


塩素と化学反応を起こして中和する方式です。


  • ✅ 即効性あり
  • ✅ シャワーの勢いが落ちない
  • ✅ 肌や髪にやさしい。肌の乾燥・髪のパサつきを防ぐ
  • ⚠️ 成分が流れやすく、水質や温度で反応が不安定に
  • ⚠️ ビタミンCが大量に溶けると水が酸性になるため、人によっては肌に合わない
  • ⚠️ カートリッジの補充や管理が少し手間。交換頻度も高い

💡 頻繁な交換が必要な場合が多く、コスパを気にする方には不向きかも。




③ 亜硫酸カルシウムタイプ


還元反応により塩素を除去します。
温泉施設などでも使われている方式。


  • ✅ 即効性が高く、塩素除去スピードが速い
  • ✅ シャワーの勢いが落ちない
  • ⚠️ カートリッジ寿命が短やや短め
  • ⚠️ 水に成分が溶け出すため、肌に合わない場合も
  • ⚠️ お湯の温度が低いと除去率が下がる(40℃前後で最も除去能力を発揮する)

💡 バランス型のろ材。肌に合わない場合がある点には注意。




🌿 塩素除去素材の比較表
特徴 / 素材 活性炭 亜硫酸カルシウム ビタミンC
塩素除去能力 ○(安定) ◎(高い) ◎(高い)
カートリッジの寿命 ◎(長い) ○(やや短め) △(消耗が早い)
シャワーの水量 △(製品による) ◎(影響ほぼなし) ◎(影響ほぼなし)
コスパ(価格・交換頻度) ◎(安価) ○(標準) △(交換頻度高め)
備考 ゴミや濁りも除去。水圧低下に注意。 除去力と水量バランスが◎。低温に弱い。 即効性あり。肌に優しいが劣化が早い。

◎評価記号の意味:
◎…非常に優れている / ○…標準的な性能 / △…注意が必要・やや劣る



MIZSEIは活性炭+不織布を採用

💧美しさとやさしさ、両立するなら「活性炭フィルター」


さまざまな塩素除去方法のなかで、


  • ✅ 肌へのやさしさ
  • ✅ 使いやすさ
  • ✅ 安心の天然素材

この3つを満たしているのが「活性炭フィルター」です。


MIZSEIの浄水フィルターは活性炭+不織布という構造です。
不織布には100~1ミクロンの細かい穴が開いており、ゴミや赤さび等の汚れが物理的にろ過されます。

さらに自然素材の活性炭がしっかり塩素をキャッチ。水本来のまろやかさを引き出してくれます。


膜ろ過フィルター

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MIZSEIのフィルターを通すことで水そのものがキレイになる様子がご覧いただけます。