マイクロナノバブルは目に見える?確認方法と見えない理由を解説

「ナノバブルって目に見えるの?」「シャワーヘッドから出ているか確認する方法はある?」
こうした疑問をお持ちの方は少なくありません。
特に、「浴槽にお湯をためても白くならない」「シルキーバスにならない」と感じる方は、ナノバブルが出ていないのでは?と不安になることもあるようです。
このページでは、マイクロナノバブルが目に見えにくい理由と、確認方法のヒントについてわかりやすくご説明します。
マイクロナノバブルは見えるの?
結論から言うと、ナノバブル(直径0.001mm未満の泡)は、肉眼では見えません。
ナノバブルは非常に小さく、光をほとんど散乱しないため、お湯に溶け込んでいるように見えます。
つまり、「見えない=発生していない」ということではないのです。
一方、マイクロバブル(直径0.001〜0.05mm程度)は、白く見えることがあり、浴槽に白濁したシルキーバスができる場合もあります。
一般的に「シルキーバス」と呼ばれる白濁したお湯は、マイクロバブル(直径0.001〜0.05mm程度)によって作られます。
これらの泡は肉眼でも確認できるため、見た目に“変化があった”と感じやすいのです。

MIZSEIのナノバブルシャワーは第三者機関で性能を検証済み
ナノバブルは肉眼では見えないため、専用の機器による測定が必要です。
主に使われるのは、以下のような方法です:
- ナノサイト(NanoSight)などの動画追跡型粒子測定装置
- 動的光散乱法(DLS)による粒子径分布の測定
- 画像解析型マイクロスコープを使った観察
当社では、第三者機関に依頼し、シャワーヘッドから出る気泡の大きさ・数を測定しています。
その結果、90%以上がナノバブルであることが確認されています。
これは高い割合でナノバブルが発生している、という信頼できる証拠です。
見た目ではわかりづらいかもしれませんが、ナノバブルは毛穴の奥まで届き、汚れをやさしく洗い流してくれるほか、肌への潤い効果も期待されています。
ナノバブルは目に見えませんが、確かに存在し、肌や髪にしっかり働きかけています。
浴槽が白くならないのは、ナノバブルが“正しく出ている証拠”とも言えます。
見た目にとらわれず、その繊細な働きをぜひ体感してみてください。
ナノバブルシャワー
作成日:2025年05月02日
更新日:2025年05月08日